センターの紹介

P1ユニットについて

Phase 1ユニット（P1ユニット）は、東大病院が、厚生労働省「早期・探索的臨床試験拠点整備事業」（平成23年度〜27年度）の支援のもと、開発早期の臨床試験を安全で効率的に実施する部署として平成24年5月に設置しました。

アカデミアも含めた日本および世界発の新薬の開発を促進し、新薬を患者さんにより早く提供できるように貢献いたします。

施設概要
治験専用病床	全２１床５床室：３部屋２床室：２部屋１床室：２部屋
スタッフ	医師（臨床薬理専門医含む）看護師・臨床検査技師（認定CRC、ACLS/BLS認定者含む）事務

ベッドルーム

５床室×３

スタッフステーション

診療端末、ナースコール、心電図モニター、血圧計、救急カート、監視カメラ等配備
試験実施中は医療スタッフが常時待機しています。

検体検査室

冷凍庫、超低温冷凍庫、保冷庫、冷却遠心分離機等配備

診察室

事前検診・通院試験・入院試験での診察時に使用

処置室

診察室・心理検査・緊急時の処置等様々な用途で使用が可能

ラウンジ

被験者の休憩室
テレビ・漫画・雑誌・DVD等のアメニティー・無線Wifiを用意

ラウンジ①

ラウンジ②

食堂・談話室

同意説明・被験者への食事提供・休憩室等として使用
テレビ・雑誌・給茶機を用意

食堂・談話室①

食堂・談話室②

一般検査室

脳波室・エコー室などを完備

脳波計

超音波診断装置

ミーティング室

SDVやモニタリング
少人数でのミーティング等で使用

待機観察室

SDVやモニタリング時も使用
ノート型診療端末を用意